完成するのかしないのか…。本人でもわからない模型制作記。
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工房ドゥ/整体Room ライフログ1 阪急キットを組む(4)![]() 今回はそのリベンジという意味合いもありますが、それでも阪急はやっぱり難しい…。このキットを形にする阪急ファンはたいしたものだと思う。今回は運転会のお題という事で、これが無ければ作る事はなかったのだろうけれど再度チャレンジしてみて、自分で考える仕上げを試す事ができたのはいい意味で勉強になったと出来上がってみて思っています。 今まではナンバーを特定したくなかったのでインレタ作業は省略していたけど、阪急はそうは行きません。ましてや2800を選んでしまったためインレタも組み直さなければいけません。これまですっ飛ばしてきた作業であっただけに今さらながら苦しみました。まあ、それも仕方あるまい。思うようにいかず透明シールにインレタを貼付けて、文字ぎりぎりでカットして今回は誤摩化しました。間近で見ないと分からないくらいにうまくいったと思っていますが、個人的には1番を付けたいのでこれは仮の姿。いつでも剥がせるような逃げ道でもあります。また、それ以上に完成にはしたくないという気持ちもあります。できれば、気力があれば、あと2両作れば登場時の2800系になりますから。そう、一番カッコ良かった2800系になるのです。そのためにTNカプラーを装着したのですから。いつかきっと… ▲
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| 2009-04-27 23:17
| 関西
南海22000系(3)
どたばたしていたせいか唐突に完成してしまったたため、このままではあまりにも中途半端です。モデルに恵まれない南海電車でもあるので、今後より良い制作方法を見付けるきっかけになればと改めて制作要点を改めて紹介したいと思います。
![]() ![]() 写真左側が不要になった1521系です。乗務員扉が小さいです。 ボディ形成はその欠きとった部分に阪急キットを嵌め込んでいます。 ![]() ![]() ![]() 実際に完成してみると最初の思惑通りには行かなかったというのが本音です。くどいけどスマートさに欠けます。とは言っても20数年前に一度は作ってみようかと思っていた南海がやっと形になったわけで、その不満はまた次のステップに活かせるだろうと思っています。それに気持ちはもう次の制作に移っていますから。 ▲
by tank2pc
| 2009-04-16 00:31
| 関西
南海22000系(2)
昔は私鉄王国なんて言われて憧れだった関西私鉄。だけど華だったのは阪急や京阪で南海はあまり縁が無かった。それでも一度だけ高野線を堪能することはできた。山岳路線の電圧降下が凄かったけどそんな事も意に介さずグングン登って行く性能に惚れました。今回制作した角ズームは通勤ズームなんていわれるようにロングシートは興醒めですが、スタイルは南海としてはピカイチと思っているのは私だけ?
そんな訳で鉄コレ1521系のおかげでやっと形にすることはできたけど、ベースとなるGM阪急の側面もモールドを落としてみると思った以上に窓が小さかった…。南海と言えば窓が小さいというイメージがありますが角ズームの窓は意外と大きく、今回はその点ではちょっと残念な結果になりました。 ![]() ![]() とりあえずお仲間の運転会のお題「関西」無事終了。これで大手を振って参加できます。 ▲
by tank2pc
| 2009-04-13 23:05
| 関西
阪急キットを組む(3)
阪急マルーンを塗装する場合は先に茶系の色を下地として塗っておく必要があります。このような濃い色が下地に影響されるというのが理解できなかったけれど、確かに雑誌やこの手の話を聞くと阪急マルーンに限らず隠蔽力が弱いという塗料は幾つかあるようです。
今まで使っていたGMカラーは比較的下地に左右されないというイメージがあり、いわゆる隠蔽力が強いというその性質を持っているのが当たり前だっただけに、塗料は一言で語る事はできないと改めて実感。性質は光沢であるが仕上がりは半光沢(これはクレオス・モンザレッドの仕上がりを基準にした個人の主観的なものによります)。なんとも面倒な塗料です。他にも近鉄マルーンや小田急アイボリーもこの手の性質らしいので要注意塗料です。 ![]() ▲
by tank2pc
| 2009-04-04 23:35
| 関西
南海22000系(1)
一度作ってみたかった南海角ズーム。20年以上前に制作方法を考えてみたものの正面の解決がつかずそのまま忘れ去られていました。
ところがある雑誌に和歌山電鐵の作例が掲載されていて、鉄コレで南海1521系が出ている事を思い出しました。ちょうど参加させていただいた運転会の次回のお題が「関西」なので、この機会に制作する事にしました。 ![]() ところがよく考えてみればこの制作で鉄コレ南海1521系と21000系各2両をジャンクにしています…改造制作の宿命とはいえ、以前は余るのは板キットで済んでいたけど、最近は鉄コレ本体そのもので、それは元々形があった物ですから心が痛みます。せめて使えるものは有効利用していきたいと考えるこの頃。 ▲
by tank2pc
| 2009-03-27 14:53
| 関西
阪急キットを組む(3)
車体長18m車でいつも悩むのは動力です。GMキットなのでそのものがありますが、今は鉄コレ動力があります。ただ両動力は18m用とはいっても車体長17.5mの関東私鉄に合う仕様なので、このままだとオーバーハングが大きくなってしまいます。
そこで台車間距離が少し長くなるものの、鉄コレの18mと20mを半々に合体した19m用動力を考えました。ところが床に収まるウエイトの大きさが違うようで今回は断念。ちなみに17mと18mは大丈夫です。 そしてもうひとつ、台車です。GMならばFS356で代用となりますが、鉄コレの動力用台車枠にはFS345そのものがあるのです。ところがFS345を履いた製品は無い…。 結局、台車はGM、動力は鉄コレを使う事に。動力の悩みは中間車なので気にしない、ということで今回は妥協…。ただ台車は揃えなければなりません。そこで余っている動力用台車枠から取り付けピンを切り出し接着部分を薄く削ります。GM台車も接合部分を削り込み車軸を受ける部分も干渉しないよう拡げておきます。 ![]() ![]() ![]() ▲
by tank2pc
| 2009-03-20 13:51
| 関西
阪急キットを組む(2)
阪急キットは2800系の側面が5枚付属します。今回はこのサービスパーツを使っての制作。以前名鉄への改造制作に勤しんでいた頃の余りがあった事を思い出し、ジャンクパーツを漁ってみると側面3枚発見。運良くそのうち1枚だけ全く手付かずの状態です。これで3両制作できる事になりました。
正直言ってサッシ等銀差しを考えると2両で十分という気もあるのですが、2800系は阪急で一番好きな電車。この際なので登場時の京都側の3連10番台に。パンタ4個の贅沢編成です。 ![]() 阪急2800系は完成品が2社から同時期に発売され、限定版の登場時仕様もありますね。さて大枚はたいて完成品を買うのか、それともあえて自分で作るのか。私の場合はまだハイカスタム仕様だった頃、満足に仕上げられなかったから自分で作る。リベンジなのです。 ▲
by tank2pc
| 2009-03-13 11:21
| 関西
阪急キットを組む(1)
小学生中学年の頃友達が見せてくれた鉃道雑誌。表紙は地元のグリーンの電車のサイドビューで内容は私鉄冷房車の特集だったと思う。鉃道雑誌の存在なんか知らなかったから無性に欲しくなり、なんとかねだって買ってもらった。
その中には自分の知らない世界ばかり。特に印象に残っているのは俯瞰からの撮影で、真っ黒な車体に貫通扉の形式ナンバーが映える。確か片観音開きのモノクロ特大写真だったと記憶しているので、その迫力からも正直かっこいいと思った。それは後々知る阪急電車。 ここんとこ取り憑かれたように鉄コレを切り刻んでいたせいか、ただ今ちょっと疲れ気味です。そんな訳で気分転換。久しぶりに初心に戻ってGMキットを組んでみることにしました。 買って来たのは阪急キット。改造ベースで使ってはいるものの、そのものを組む目的での購入はNゲージに出戻って以来初めてです。 ![]() いえいえ、たとえ2両でも阪急らしくピッカピカに仕上げる。それもいいのでは、と思う…。 ▲
by tank2pc
| 2009-03-06 13:40
| 関西
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