完成するのかしないのか…。本人でもわからない模型制作記。
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工房ドゥ/整体Room ライフログ3400系完成品リリース
いもむしこと3400系と初めて遭遇したのは小学生の頃。今は無き三河線と西尾・蒲郡線が接続する吉良吉田駅。当時の吉良吉田駅は観光地三河湾を控えた主要駅。ダークグリーンからクリームに赤帯を纏うクロスシートのAL車、SR車は最新のスカーレットのシートを装備する7700系まで、三河線からはHL車と、7500系を除く名鉄電車がほぼ入線した。夏休みに行く事が多く、照りつける日射しの中やってくる電車は冷房車か否かさしずめロシアンルーレット。とはいえ関東では冷房車はまだまだ少ない時代。運悪く?非冷房車に当たってもその後の電車待ち、駅前の茶屋で涼む氷はスイをベースにしたやさしい舌触り。これも関東では味わえない。そして突然やって来た3400系は強烈だ。全体をスカートで覆ったストロークリームの異様なそれは、はっきり言って気持ち悪いの一言。そんないもむしが戦前の名車であることを知ったのはずっと後のこと。
思い出話はここまでにして、いもむし3400系完成品が発売となった。懸念されていたスカーレット車のスカートは欠き取られたままだ。予想通りであったのが悲しい。カーブが曲がれないという理由もあるだろうがエバーグリーンの車体ベースというのではあまりにもお粗末だ。幅が狭くて無理と言われたキハ10系ですら製品化されている時代なのに。 さらっとではあるがリリースされた模型を見る機会があった。名鉄の象徴であるスカーレットのいもむしはそれなりにきれいに仕上がっていたが、全体に見渡すと連結面間隔が不揃いなのは今時の完成品にはありえない事だ。異質な個性的ないもむしも模型化されるとなぜだか精彩を欠く。 TOMIXが製品化していたら果たして…。なんてありえない事を妄想していてもしかたないし、現に3400系はリリースされた。インプレッションだけでは口先だけの人間と思われてもしかたない。購入していじってみる事も必要なのだろうか。悩む…。
by tank2pc
| 2005-09-20 00:43
| 名鉄3400系
カテゴリ名鉄7000系名鉄7500系 名鉄5200・5500系 名鉄3400系 名鉄3700系Ⅱ 名鉄3730系 名鉄3780系 名鉄3800系 名鉄3500系 名鉄3550系・モ3561 名鉄800系 名鉄デニ2000形 名鉄180・400形 名鉄1380系 名鉄7100系 名鉄3300系Ⅱ 名鉄6000系 長電2000系 地鉄10020形 京急 北総7150形 京成 新京成 関東 関西 地方私鉄 非電化 旧国 フリー 鉄コレ 模型制作今昔 地面 模型と実車 パノラマカー雑感 模型雑記 雑記 最新の記事
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