完成するのかしないのか…。本人でもわからない模型制作記。
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工房ドゥ/整体Room ライフログ模型制作今昔(1) 名鉄5500系
Nゲージ制作を再開して12〜3年が経ちました。それ以前にも制作に嵌った事はありますがそれはせいぜい1年程度。それから数年のブランクの後に再び始めた趣味はさほど途切れる事もなく続き、鉃道模型は切り離せない存在となりつつあります。
20数年前にGMプラキットの存在を知ってから始めたNゲージでしたが、ただ闇雲に作り続けただけの1年間で、それはとても鑑賞に堪えるものであるはずも無く、Nゲージを再開するにあたりその模型を見てみると、よくこんなものを…と顔から火が出る程恥ずかしく感じたのです。情けなかった。 そこで素組でいいからきれいに作ろうと、それまで手にした事の無かった旧国シリーズを幾つか買ってきて制作を再開したのです。ただ、だからといって思い入れの無い模型制作は長くは続かず頓挫します。やっぱ、この程度かと思っていたそんな時にボディマウントTNカプラーの存在を知りました。 Nゲージの不満といえばカプラーでした。ただ模型から離れている間にKATOカプラーが、そしてTOMIXからTNカプラーが登場していたのです。そしてTNカプラーが分売パーツとして売られている事を知るや俄然制作意欲が湧いてきます。そしてやっぱりそれは大好きな名鉄電車に向けられたのです。 当時名鉄キットは5500系しかありませんが、パノラマカーの陰に隠れながらもその4+2の6連はとても美しい編成と感じていたので、それがアーノルトではなくTNカプラーで再現できるかと思うとすぐにでも体が動いていました。 GM5500系は先頭車しかないので中間車は切り継ぎの必要があります。それも先頭2両で1両しかできません。そのため4+2の6連にするためにはキットが4つ必要という不経済さ。でも、それも仕方ありません。 中間車も妻側同士を切り継ぐだけでは車体が長くなってしまうので、戸袋部分を短縮しなければなりません。片側3カ所の切り継ぎとなります。切り継ぎに疲れてNゲージから離れたのに再びその工作を再開しているのですから不思議なものです。 そんな制作中にキットの床板は妻側に微妙にずれて嵌る事を発見。このままだと中間の連結面間は広く、先頭車の連結面間が狭くなってしまうのです。そこで床板を先頭側に0.5ミリずらしてやります。そしてKATOカプラーに変えてやると連結面間は約5ミリとなり実車換算で750ミリ。実物よりも少し狭いくらいですが連結面が引き締まります。 この後は缶スプレーで塗装。仕上げに名鉄用のインレタで車番を付けて完成。と思いきやインレタの数字が随分と小さい!おかしいと思って昔の名鉄のインレタと較べてみると明らかに小さい。これでは付けない方がいいです。結局これがきっかけになって車番を特定しない制作が主流となっていきました。今なら立派な名鉄用のインレタが売り出されていますけどね。 Nゲージ復帰第一作はやはり大好きな名鉄でありました。しかし今こうやって改めて見ると先に書いたように恥ずかしいという事は無いにせよ、納得行く仕上がりではない…。まあ、そう思うのも当然の事で、この5500系が完成してから11年。その間にそれなりの知識も身に付いた。気がつけば今はエアブラシで塗装している訳だから…。
by tank2pc
| 2009-04-29 15:44
| 模型制作今昔
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